お知らせ

みなさん、こんにちは。

今回ブロブを担当させていただく、健診センターのKです。

4月の新生活が始まり、環境が変わった方もいらっしゃることでしょう。

今回は、アロマテラピーについて書かせていただきます。

当院では4月にアロマテラピー倶楽部が発足しました。

院内芳香浴の提案や医療用アロマの紹介などを行っていきます。

アロマテラピーとは、アロマ（芳香）とテラピー（療法）を合わせた造語で、文字通り「芳香療法」のことです。

植物が持つ香りや有効成分が凝縮された精油を使って人間の身体に本来備わった自然治癒力を高め、健康増進や疲労回復、また心身の不調を癒すことで、病気になりにくい体質を作る効果が期待されています。

アロマテラピーで期待できる効果は、使用する精油によって異なります。例えば、オレンジは、気分を明るくして、心理的な問題からくる消化器系の不調を緩和して前向きに導きます。新学期が始まったお子様にもおすすめの精油です。

参加希望のスタッフを集め、アロマテラピーを一緒に学びながらクラフト作りを行います。4月のアロマ倶楽部ではスタッフそれぞれお気に入りの精油を３～４種類選び、楽しくルームスプレーを作りました。

ちなみに私はオレンジ・ローズウッド・マジョラム・サンダルウッドの精油を選びルームスプレーを作りました。

ローズウッドは、疲労回復、強力な癒し効果があり、気持ちを楽にしてバランスを取り戻してくれます。マジョラムは、温め・慰め・リラックスさせてくれます。「癒し」のあるやさしいルームスプレーができました。

５月はハンドクリーム作りを予定しています。