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コードブルー訓練
こんにちは METプロジェクトです。
当院では毎年1回、院内の急変時対応として「コードブルー訓練」を実施しています。
今年は7月25日に訓練を実施いたしました。
みなさんは「コードブルー」と聞いたらまず何を思い浮かべますか?
某ドラマの山P!という声が聞こえてきそうですが、実際の現場でも日々ドラマがあります。その究極のドラマともいえる状況が患者さんの急変です。緊迫した状況下でも常に冷静に適切な行動がとれるよう日々の訓練が大切です。
今年の訓練は、看護補助者が入院患者さんのシーツ交換のために訪室したところ
心肺停止状態を発見!!から始まります。
医師とACLS資格のある看護師がシナリオを作成し訓練を実施いたしました。
訓練当日はあえて放送時間を設定せずに行っています。その中で緊張感のもと、医師、看護師、コ・メディカル、事務がそれぞれの役割をもって訓練に参加いたしました。
訓練を通し必要な知識・技術と共に、熱い絆もうまれ、それぞれの役割を確認できる時間となりました。毎年シナリオを変えて訓練しており、年々レベルアップしている実感があります。
このコードブルー訓練は命の重み、命を救うためには何が必要なのか?を考えさせてくれる訓練だと思います。本当に大事ですね。
当院では11月には災害トリアージ訓練が予定されています。災害が起きないことが一番ですが、万一に備えておく心構えが大切だと思います。
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