お知らせ

コロナウイルス感染症が5類に移行し、学会や研修がWebから対面式にもどりつつありますね。今回ブログを担当いたします6階病棟師長Ｗです。

今年度の研修は、学会など対面式の研修参加が増えてきました。対面式に戻ってから思うこと。それは、研修を終えたスタッフがなんだか嬉しそうに研修報告書を提出してくれることです。なにかいい学びはありましたか？と一声かけると、次から次へと言葉があふれて、ぜひ部署でとり入れてみたいことや、こんな研修もあるんです等、とてもうれしい報告がたくさんあります。また、最近はこんな治療がはじまったんです。がんばらないと出遅れちゃうとか、当院でも●●が活用できるんじゃないでしょうか？等、学びを活かすための発言も数多く聞かれます。まさに医療は日進月歩、看護もそこについていかなくてはと、熱い使命感のようなものを感じるとともに、とても頼もしいなと感じます。

私自身、モチベーションがあがらず八方塞がりな心境の時がありましたが、スタッフからの報告を受けるたび、看護師が看護の現場で活躍できる場をひとつでも多くつくりたい。やりがいをもってはたくことができる職場にしたい、とスタッフの言葉が私のモチベーションにつながりました。私自身も、先日管理者研修を受講する機会がありました。他施設の看護管理者、自施設の管理者との対話研修を通し、これからの部署運営について前向きに考える、いいきっかけをいただきました。

たまには、自施設以外の方と情報交換したり、新しい学びを得ることができる、対面での研修って大事ですね。そして適度に息抜き、ストレス発散して、心機一転、今日もがんばろうと思えるように心を整えたいですね。